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忙しい人に捧ぐ、限られた時間の中でも痩せるポイント

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ゆるい生活が許されていた学生から忙しい社会人になり、急激に太ってしまう人は非常に多いです。私の周辺では1年目で特に元々健康に対する意識は薄いが、若さだけで体型を保てていた人の多くは体型が大きく劣化していると言っていいでしょう。

1年目で太ってしまうことはある程度仕方ないので、太って2年目に入ったあたりで「こんなデブな自分信じられない!」となってからが勝負です。ここで痩せられない人は一生デブの道を行くことが多いですし、逆に痩せて健康のコツさえつかめばその後も持続的に体型を維持出来る確率が高いので健康ボディを長年維持することが可能です。

健康ボディは痩せているという見た目の問題ももちろんですが、生活習慣病を始めとした病気の予防に大いに役に立ちます。太っていることのメリットなどほぼないので、痩せるという強い意思のもとダイエットの実行をお勧めします。

さて、今回は「色々とやったことがいいことは知っているが、時間がない」という方に向けたアドバイスの記事です。

↓以前の実績

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なんとしても運動時間を確保する

よく忙しい人向けのダイエット記事というと「皿洗い中に痩せる!」「電車内で運動!」みたいな記事多いのですが、ほとんど効果なく、気休め程度にしかなりません。生活中に軽く出来る自重トレーニングに期待を寄せるよりも工夫して、運動時間を確保するという方針がより確実です。

私が実践した方法はいくつかあります。

朝の時間を使う

出勤前に運動することを強く、強くお勧めします。痩せるという本来の目的ももちろんですが、他にも多数の効果があります。

朝早く起きることで早寝早起きの習慣が身につく

朝早く起きることが習慣化すると目覚ましがなくとも、自然と目が覚め早寝早起き習慣を身につけることに効果的です。整った睡眠は健康には必要条件となっているので睡眠、運動と両輪で改善を続けられますね。

頭が冴えて仕事のパフォーマンスが上がる

朝運動をすると頭が冴え、一日気分良く過ごすことが出来ます。夜更かししてやや二日酔いで迎える一日とは全く異なったものになるでしょう。

運動しない日は重要なことをしてもいい

朝の時間は夜仕事で疲れて帰宅した22時などとは比較にならないパフォーマンスです。重要な仕事をしてもよいですし、また読書の時間などに当てることも出来ます。例えば朝のジョギングが習慣化し、毎日5時に起きる習慣が身についたならば、週4運動、週3は他の重要なこと、とすることも出来ます。

高負荷な運動を数値目標を設定しやりきる

忙しい方がせっかく時間をとったならば、高負荷な運動をしましょう。ジムに来て、5kgくらいのウェイトでシコシコやっている人は何故わざわざ気休めをしに来ているのだろうと疑問を持ちます。やるならばハードに、有酸素系であればしっかり疲れるもの。ウェイトならば筋肉プルプルになるくらいまでやりましょう。

限界までやりきったというのは達成感も与えてくれますので最高の気分転換にもなります。低負荷な運動で時間を無駄にするよりも確実に効果のある高負荷な運動を数値目標を設定しやりきりましょう。

食事に極限まで注意する

忙しい中、なんとか捻出した運動。その効果を軽く打ち消してくるのがダメ食事です。

特別うまいものを例外的に食べるというならばいいですが、慢性的にうまくもない、体によくもない食事を取るという習慣があるうちは大きな効果を見込みにくいです。うまくない、体によくないなんて全くメリットのない習慣を即座に見直しましょう。

特に誤解されがちなのがサラダチキンやゼロカロリー食のようななんちゃって健康フーズです。添加物を全力攻撃主義というわけではないのですが、過去を振り返ると新成分が発見され添加物として流通し、後から健康に悪いことが分かったという事例は多くあります。

確かに、動物実験などにより厚生労働省が検証するのは事実なのですが、人体に対する長期的な影響が実験室レベルでの短期での実験で完全に把握出来ると考えるのは楽観的過ぎますね。そうすると自己防衛のためには、なるべく人類が長く食べてきたものを食べ、新たな人工物の摂取はなるべく避けるという考えでリスクを最小化することが出来ます。

とてもうまいやとても安いなどのメリットがあるなら別ですが、ただリスクを取っているだけなのでなるべく避けましょう。

露骨に添加物漬けのような食事は避けるのは容易ですが、普通に流通していてともすると健康的と捉えられている食事の中にもハイリスクな食品は多く存在します。

食事の研究を始めてから学んだのは、体に良い・悪い食材、調理法を学び、良い食品を摂取していれば無理なカロリー制限なんてなく、痩せられるということです。

具体的なノウハウは↓のノートをご参照ください。

note.mu