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想像さえ出来れば大体の目標は達成出来る

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先日こんなツイートをして思ったこと書いてみよと思います。

今までスポーツでも勉強でも効率的に達成していることを振り返るとたしかにこのフレームワークで達成していると思います。一方達成出来ていないこともあり、何が達成出来るか否かを分けているのだろうと思いました。

達成している姿を想像出来るか否か

いきなり結論ですが、自分が達成している姿を明確に想像出来ているものはほぼ達成しており、逆に「これやりたい」と漠然と語っているだけのものは上達スピードはかなり緩やかになっていました。

普段目標達成をするにはという議論ではモチベーションの維持や計画がクローズアップされがちですが、「達成している姿を想像出来るようにするための努力」というのはあまり語られませんね。

思い返せば受験生の時代は志望校の学生になっている姿を想像するためにわざわざ遠方からキャンパス散歩に行ってその大学の学生の気分になってみたりしたものです。

姿を想像するための努力とは

それでは上で語った姿をシャープにするための方法はどのようなものがあるでしょうか。手っ取り早く思いつくのは達成済みの人を近くで観察することですよね。

これはスポーツや楽器のように、言葉で表しにくい場合はなおさら姿を近くで見るというのは非常に重要に感じます。スポーツ強豪校が全体として強くなる要因は練習方法など様々なものがあるでしょうが、強いチームメイトが横にいるというのは大きいと思います。

ここでは自分が達成している姿を想像するのが目的なのであまりに生まれや年代がかけ離れた存在を見ても効果は薄いです。元々持っているものが近い人が達成している姿を見ると「俺でもこうすれば出来る」と信じることが出来るようになるのではないでしょうか。

近くに達成している人がいないなら環境を変える

近くに達成している人がいない場合はどうでしょうか。第一オプションとしては環境を変えるです。同じ環境内で誰も達成していない状況から自分だけが例外になるというのはアプローチとして効率的でないように感じます。

当該目標を当たり前のように達成している集団内に属することで達成確率は飛躍的に高まるでしょう。

目標達成に適した環境が分からない・変えられないなら本を読もう

受験であれば進学校や予備校、スポーツであれば強豪校や強いスクール、仕事であれば能力が卓越している社員が多いと言われている会社、楽器であればバークリー音楽大学(?)とすぐにエクセレントな環境は想像出来るものですが、環境はいつも自由に選べるわけではないのも確かなのでその場合はどのようにすればよいのでしょうか。

当該目標を世界で誰も達成していないものである場合は仕方ないですが、そんなことは稀です。大体はどこかの人類が達成しており、本が出ているものなので読み込みましょう。あまり自慢要素が多くない自伝などおすすめです。

まとめ

今回は目標を達成する上ではまず「自分が達成している姿を想像出来るようにする」を第一ステップとしてみてはいかがでしょうかという考察記事でした。

私自身今年は20個くらい目標を立てており未達のものもあるので自分でも改めて試してみようと思います。

 

転職をお考えの方は転職で失敗しないよう、こちらの記事を是非参照下さい

 

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